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創価学会会則変更について

彰往考来師より本年11月8日付の聖教新聞をお送りいただく。
いつも資料提供下さる師にはこの場を借りて心より感謝申し上げたい。

さて、当該聖教新聞には一面に第67回総務会にて創価学会会則の教義条項について改正をしたとの見出しがあり、詳細は3面に原田会長の話として記載されている。

一読して、今回の創価学会の会則変更は、ブログ「犀の角のように独り歩め」に掲載された「創価学会の会則変更に伴い、『本尊複製は信心の結晶』を公開しよう」にて公開中の犀角独歩校『本尊複製は信心の結晶』と無関係ではないと思った。

犀角独歩師は創価学会幹部を名乗る知人の依頼に基づいて、本稿をおこしたとしるしている。
しかし聖教新聞では、そうしたことは何ら触れず、無断盗用したかのような説明文である。
これでは知る人からは、天下の巨大教団創価学会は法盗人団体であると謗られても致し方ない。

犀角独歩師は自らが長年信仰を続けた、大石寺板本尊を本物と証明するために蛮勇をもって図形鑑別法という、文字をひとつの図と捉えて、一字一字を検証した初めての研究者である。
研究の成果は、師の信仰心には反し大石寺板本尊は本物ではないという結果に至った。
そして自らの心の葛藤を乗り越え、この研究成果をネット及び出版、学術発表というかたちで公開し、一人でも多くの人に真実を伝える活動を開始した。
それに対し、学術的な物的証拠をもった反論は今日まで皆無であり、写真画像の入手経路の追求や感情論、過去の大石寺及び富士門流歴代の言など、どれも枝葉にもならない内容の子供だましばかりが横行した。

犀角独歩師は自らも、板本尊・日蓮本仏から脱却し、日々ゴータマの思想を求めて進化を続けている。
併せて相手に応じて、カルト、板本尊、日蓮本仏などからの脱却を支援している。

創価学会の覚醒のためにその第一段階として、『本尊複製は信心の結晶』は脱稿されたものと解されるが、創価学会はせめて「識者の意見も取り入れ」などの一言でも説明でふれるべきだろう。

まあそれでも変更された会則もまだまだ日蓮本仏依存で中途半端である。
マンモス化した教団は、急な舵を取ると船から落ちる人が多く出るということだろう。
こうして極力退会者を出さないように運営し、段階的に教義を変えていくものと思われる。
東洋哲学研究所や創価大学の研究者は、学術大会において法華経自体が後世創作の経典である認識の上に質疑を行ったり、日蓮の誤りについても話をしたりしている。
会則は変わっても、わかっていながらも、一般会員には時が熟すまで伏せておくのが常套手段という点は、今後も変わらないのだろう。





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コメント

[C2286]

四明さん、

ご高覧並びにコメントをありがとうございます。

戸田城聖時代から昭和63年までの所謂第二次宗創紛争までのものは、資料としてかなり私蔵していますが、新しいものは大白蓮華も久しく眼にしておらず、最近の紙面は存じ上げません。

山中氏は学会側からは採用されず、法華仏教研究に投稿しているようですね。
山中氏の諸説には、創価学会内・外を問わず賛否両論あるようですが、松岡氏は創価学会から給料を貰っているサラリーマンですので、上意下達で論文他を執筆し、博士号の価値を低下させている第一人者と理解しております。

  • 2014-11-23 23:22
  • 管理者
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[C2285]

後継者路線対立があるのではないでしょうか。集団的自衛権と同じです。学会教学の二大潮流は、松岡氏と山中氏ですが、松岡氏は池田氏の思想を宣揚する最大のイデオローグです。山中氏は漢文に通じ言語面から日蓮遺文にアプローチする在野の研究者ですが、是非とも「大白蓮華」にご教示していただきたい。大白も最近教学論文が少なくなり寂しい感じがします。   
  • 2014-11-23 22:50
  • 四明
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Author:冨士教学研究会 管理者
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今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
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