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今は「末法」ではない

阿含経典がようやく「大いなる死」に入った。

現在、漢訳大乗仏教圏では、末法思想が顕著である。
しかしブツダの本来の教えには末法などはない。

最近テレビをにぎわすのは、シリアの内戦、エボラ出血熱、そして本国の異常気象などである。
これらは全て、何も「末法」といわれる時代になって起こったことではない。
もちろん日蓮の在世にも同義の状況はあったろう。
しかし、ブツダの時代にも同様のことはあった。

戦争、疫病、異常気象、などのキーワードに該当する出来事があると、とかくカルト系諸団体は、指導者の予言の通りだとか、信奉する僧侶の残した遺文の通りなどとこじつけ、勢力拡大を企む。

今テレビで報道されるような出来事は、何一つ「祈り」では解決しない。
人間の英知と行動以外にはないのである。

昨今のテレビ報道などを持ち出して勧誘活動をする宗教は、全てが邪な宗教であると断言しておきたい。




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コメント

[C2232]

四明さん、

ご高覧並びにコメントをありがとうございます。

顕正会員は薄墨色のネクタイを着用で布教ですか。
図分と凝っていますね。
私は葬儀用のネクタイとして薄墨色のネクタイは使用しています。

ご指摘のとおり、本国における末法論は平安期から意識されていると思います。
特に最澄は影響を及ぼした一人ではないでしょうか。
これらは漢訳大乗経典が論拠だと思いますが、それが鎌倉新仏教興隆の裏付けとして利用されたとは思います。

信濃町もグルの機能低下によって、次代の体制でゆれているようですね。
一般会員はのんきな様に見受けられますが。

  • 2014-08-09 22:41
  • 管理者
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  • 編集

[C2231]

平安末期宮廷貴族の世から平氏・源氏の武士団の移行時に「末法」が意識されたのではないでしょうか。南宋仏教の系譜に連なる法然、日蓮は自己の新仏教形成に末法下降史観を十全に活用・援用したのではないでしょうか。ブッダの本義とは異なるのはわかっていても布教上の対策ではなかったと。集団的自衛権案件で公明党内に執行部は慎重論、若手議員は容認論と分かれていますが、信濃町奥の院の路線対立。後継問題の翳りも投影されていないか、一重深く論議が求められます。顕正会館前に薄墨色のネクタイの活動家が機関紙片手勧誘していましたが、不安の時代入会者も飛び込むのでしょうか。
  • 2014-08-09 22:28
  • 四明
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日蓮正宗・創価学会等の富士門流関連寺院・諸団体に関する議論は、池田大作氏の影響力低下と、諸賢の研究・考察・発表等によって、概ね結論はみえてきました。
それと同時に、冨士教学研究会の役割もほぼ終わりかけていると思います。
今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
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