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四国八十八ヶ所お砂踏み

5月の川崎大師大開帳期間中に、護摩札受付地下の展示室にて四国八十八ヶ所お砂踏みを体験した。

体験したことのある人には珍しいことではないと思うが、このお砂踏みは四国八十八ヶ所霊場会公認のもので、霊場会より八十八ヶ所の本尊掛軸が貸し出され奉奠される。
そして全てまわりきると結願証もいただける。

「お砂踏み」とは、八十八ヶ所の各掛軸本尊の前の赤絨毯の中に、その霊場の砂が入っており、それを踏んで掛軸本尊をお参りすることで、同じご利益があるといわれるものである。
まあ四国までいけない人のためのサービスみたいなものである。

八十八ヶ所とは弘法大師縁の伝承ある霊場であるが、中には現在は天台宗系の寺院になっている場所もある。
それでも密教系ということで、各札所では本尊真言をとなえることが習わしである、ただ一ヶ所を除いては。

一ヶ所とは第五十五番の南光坊である。
南光坊の札所本尊は法華経の化城喩品第七に説かれる大通智勝如来で、真言が無いのである。
よってここでは、「南無大通智勝仏」と本尊名号をとなえる。

実際に見て、あるいは体験してみてわかることは多い。
また一つ、そんな思い出をつくった時間であった。




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コメント

[C2226]

行者忍辱さん、

ご高覧並びにコメントをありがとうございます。

それにしても勉強家ですね。
ご法務もお忙しいと思いますが、引き続きご教示をお願い申し上げます。

  • 2014-07-15 22:03
  • 管理者
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[C2225]

末木文美士先生の新刊「仏典をよむ」(新潮文庫)を読んでおります。中国、日本の名僧の、代表的著作のアウトラインを読んで行く、ボリュームたっぷりの読み物です。大学時代、正直、面白くなかった仏教史を、今、末木先生流の視点で読むと、あらためて興味が湧いてきます。摩訶止観、碧厳録などの解説も読みやすく、空海密教のアウトラインも読みやすい。そして、立正安国論は勿論です。しかし、他宗の事を読むのも大切ですね。ちなみに世界宗教分布については、私は、クリスチャン右派の佐藤 優先生が、おすすめであると思います。
  • 2014-07-15 21:47
  • 行者忍辱
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