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甲州の生める教傑 白蓮日興(復刻)

白蓮日興
興統法縁会系の御僧侶より、甲州の生める教傑「白蓮日興」復刻版を頂戴する。

本著書はもとは京都要法寺の富谷日震の著作であるが、富士門流門祖日興の出自から一期の活躍、その門弟に関して、当時の資料を基に短文簡潔にまとめた著作である。

今回の復刻にあたって、蓮華山正法寺住職の復刊によせて、及び興門派学侶を代表して北山本門寺僧侶の小論が載る。

小論は先師の功績を称えるものであるが、我々俗人が先祖を敬い供養するように、僧侶の勤めとして先師宣揚も大切な事であると思った。
誰かが筆をとらなければ、埋もれてしまう歴史は沢山ある。
小論は残された御遺物や関係史料をもとに、客観的に書かれている。
可能な限り祖師の御影・尊像や、本尊大漫荼羅などの画像も掲載し、手に取るものにとっての資料的価値も高い。

小論中登場する、泉光山蓮華寺から北山本門寺歴代に上がった、井上日光に関しては私蔵の書並びに本尊大漫荼羅などがある。京都要法寺の瀬島日濟・竹部日正に関しても本尊関係の史料があったと思う。
こんど整理をして、今回の小論と関係がありそうであれば、御礼代わりに画像をお送りしたいと思う。

旧本門宗時代の知られざる歴史を紐解く貴重な小論であった。
甲州の生める教傑「白蓮日興」復刻版をご提供戴いた、興統法縁会系の御僧侶にはこの場をかりて心より感謝申し上げたい。





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コメント

[C1863]

四明さん、

御高覧並びにコメントをありがとうございます。

後日のご投稿楽しみにしております。

  • 2013-09-03 22:03
  • 管理者
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[C1862]

戦後石山教学は、日寛上人文段集、堀上人富士要集が広く流通し、石山圏からの日興上人像が主流でしたが、要北の祖道の恢復の胎動に御同慶の至りであります。戦前の三派合同は失敗だったと考えます。末寺数の関係もありますが、単独宗制は守るべきではなかったか、と。戦後、三代会長に就任してからの池田氏は、戸田氏の幸福製造機と宇宙生命との神秘的な冥合論生命論から離脱し、九識論を正宗教学と融会させましたが、これには「御義口伝」から出てくるわけです。東大学生会員に「御義口伝」京大学生に「百六箇抄」を講義するわけですが、これを日蓮教学と異質と見るべきか、また戸田氏と池田氏は教学的体質が異なっています。一重深く立入った論議が必要と思料します。詳しくは後日投稿します。
  • 2013-09-03 19:50
  • 四明
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[C1860] 訂正

日向上人750遠忌は700遠忌が正しいです。
  • 2013-09-01 22:56
  • 愛国沙門
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[C1859]

愛国沙門さん、

御高覧並びにコメントをありがとうございます。
日向上人御遠忌に御出仕されるとの事、お疲れ様です。
後ほどメールを入れさせていただきます。

  • 2013-09-01 22:55
  • 管理者
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[C1858]

ご紹介、ありがとうございます。所持しておりませんので、10月、11月の、御会式の時に、要路の、お上人方に、お伺い致しますが、もし情報を、メールにて、お知らせいただけますならば、幸甚です。私は、明後日、身延山久遠寺に於いて行われる、日向上人の750遠忌法要に参列致します。石山教学では、興尊の門流以外を認めませんが、私としては、智学教学の「宗祖に帰れ、六老僧に帰れ」の立場も尊重致します。
  • 2013-09-01 19:52
  • 愛国沙門
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Author:冨士教学研究会 管理者
ブログ「冨士教学研究会 管理者のオワコン日記」へようこそ!
日蓮正宗・創価学会等の富士門流関連寺院・諸団体に関する議論は、池田大作氏の影響力低下と、諸賢の研究・考察・発表等によって、概ね結論はみえてきました。
それと同時に、冨士教学研究会の役割もほぼ終わりかけていると思います。
今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
更新頻度は特に定めません。皆さんも時間のあるときにのぞいてみてください。

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