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その瞬間はある日突然やってくる

私が創価学会員時代最後に入会させた友人が癌の為亡くなった。

12年前の参議院選挙の時に、同じマンションの創価学会員ではない方と不在者投票に行く約束をしたところ、その方が自分の友達も一緒に連れてきてもいいかというので、当時の私は喜んでお受入れした。

ところがいざ予定日当日になると、同じマンションの方は急遽キャンセル。
全くの初対面であった、同じマンションの方の友人とのみ一緒に投票に行くことになった。
それが知り合ったきっかけであった。

その後長女同士が同学年と云う事もあり、家族ぐるみでお付き合いが始まった。
ほどなく創価学会でいう「仏法対話」(折伏)を行い、数回重ねて入会、創価学会でいう「御本尊流布」という形となった。

その後、友人は信仰と活動に積極的にかかわりブロック幹部になった。

紹介者である私は、インターネットを通じて創価学会、本門戒壇之大御本尊、日蓮本仏圏の信仰に疑問を持ち、加えて公明党の二枚舌、創価学会の最高幹部の信仰心と教学の無さに愕然とし、無責任な最高指導者池田大作氏にも愛想が尽き、一切の役職を返上し、機関誌の購読も中止し、未活動状態となった。
親類の眼を気にして、退会まではしなかったが、自分の中でけじめをつけたく、数年前の池田大作氏の入会記念日といわれる日をもって、書面で家族全員の連名で退会届を提出。
ところが、その後の地方議会選挙の折り、地元の学会員が候補を連れて訪問してきた。
話を聞くと、統監名簿に載っているとの事であった。

そして昨年、諸先生方の指導のもと、内容証明にて文面を作成、配達証明付で退会届を送付したところ、それ以降は特に音沙汰無くなった。
今回も選挙中の訪問は今のところない。

紹介者の私がこのような状態の中、癌と闘う友人は創価学会に籍を置きながら、懇意にお付き合いいただいた。

私もできる限り、その時ベターと思える考えを伝えてきた。
この前の休みに、ヴァスバンドゥの唯識三十頌をお渡ししたのが最後になってしまった。
葬儀は一週間後との事である。
猛暑の中、御遺体は一週間も自宅に居られないとの事で、斎場にいらっしゃるとの事である。
大切な友人。最後まで尊厳ある御姿で見送らせていただきたい。

私達家族の退会によって、思想、信条は異なる事になった友人ではあるが、最後まで大切な友人であった。
生きて、いつまでも親しくしていたかった。
しかし別れの瞬間は突然やってくる。

これまでの御厚誼に心より感謝申し上げ、衷心よりお悔み申し上げたい。



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コメント

[C1827]

愛国沙門さん、

とんでもございません、日記の更新が滞っており忝く存じます。

友人とのお別れが水曜日ですので、それまで喪に服そうかと悩んでいるところです。

いずれにしましても、転勤後は日記の更新頻度が落ち、内容的にも薄っぺらくなっていると反省致しております。

会報の発行も含め、この先仕事が少なくなることが望めない現状で、先の見通しが甘かったとおもっており、ご期待に添えていない皆様には本当に申し訳なく思っております。

  • 2013-07-13 22:57
  • 管理者
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[C1826]

今年も、昨年同様、11日3日に法華経寺聖教殿見学会と唄った、集まりが有るそうです。去年も欠席しました。本年も行きたくないから行きません。参加される方々は、私も、よく知っておりますが、真面目で学問的な方ばかりですが、N先生の親衛隊が殆どです。私も、以前、N先生が好きで、色々な形で、法話および談話などによる御教示を受けてまいりましたが、醒めた思いです。此からは昨年に引き続き、地涌塾に参加し、片岡先生の謦咳に接してまいります。テーマに合わないコメントを書き、申し訳ありませんでした。
  • 2013-07-13 21:39
  • 愛国沙門
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[C1825]

彰往考来さん、

ありがとうございます。
  • 2013-07-12 06:19
  • 管理者
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[C1824]

ご友人の冥福をお祈りします。合掌。

彰往考来
  • 2013-07-12 06:17
  • 彰往考来
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[C1823]

愛国沙門さん、

御高覧並びにコメントをありがとうございます。
友人のご一家では、友人のみが創価学会員でしたので、葬儀がどのような形になるかはわかりません。
生前故人は「友人葬」と呼ばれる学会葬を望んではいました。
友人の人生において、僧侶も牧師も誰ひとり関わってきた人はいなく、生活苦と家族の問題、そして闘病生活に寄り添ったのは、親しい友人と宗教関係者としては、創価学会員以外にありませんでした。

屋内キャンプファイヤーやカスタネット叩きでご祈念しても、寺に来れない人にはお札を郵送するのみ。
料金はしっかり取る。
友人にはお寺さんの関わり方では解決できない問題が多かったのです。
旦那さんの賭け事、娘さんの不登校・高校中退、自身の重い闘病生活、そして生活苦と、必要だったのは具体的な物心両面にわたって寄り合沿っていく事でした。
こうしたお金にならない、それでも手間暇かかる人とのかかわりに関しては、寺院・僧侶は創価学会員に格段で劣ります。

私が何を進言しようと、ご家族が決められるでしょう。

私達家族は葬儀がどのような形であれ、お別れに行くつもりです。
  • 2013-07-11 06:37
  • 管理者
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[C1822]

先ずは、ご愁傷様で御座います。管理者様が最期に心を尽くされ、お友達は安らかな臨終を迎えられたと思います。矢張り、友人葬で行うのでしょうか。管理者と御縁の、お上人の中に、ご遺族が納得いただけるのであれば、こころよく葬儀導師を本門宗流にて執行していただける、お上人がおられるかもと思います。その場合、故人様の厳しかった闘病生活を考慮出来る、先生に、お願いすべきでしょう。勿論、管理者様も御家族で参列されると良いと思われます。
  • 2013-07-11 02:37
  • 愛国沙門
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冨士教学研究会 管理者

Author:冨士教学研究会 管理者
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日蓮正宗・創価学会等の富士門流関連寺院・諸団体に関する議論は、池田大作氏の影響力低下と、諸賢の研究・考察・発表等によって、概ね結論はみえてきました。
それと同時に、冨士教学研究会の役割もほぼ終わりかけていると思います。
今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
更新頻度は特に定めません。皆さんも時間のあるときにのぞいてみてください。

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