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再び三枚羽

三枚羽
先だって小泉久遠寺の三枚羽を紹介したが、今回江戸十祖師をまわっていたところ、再び三枚羽の紋と出会った。

一寸鶴にはみえにくい。

もちろん顕正会や昔の創価学会のバッチではない。

これは日限願満祖師として知られる龍鳴山本覚寺の紋である。

寺伝では日限(ひぎり)願満の祖師像は、六老僧日朗の手によるものとなっている。

本堂は一塔両尊四士の本尊を祀る日蓮宗寺院であるが、仏教寺院としては珍しくステンド・グラスが七面取り付けられている。
御本尊に眼を向けなければ、キリスト教の教会のようなイメージである。

本堂は自由に入ってお参りすることができ、御首題は祖師堂にて対応していただける。
無償としてはなかなか良い寺院縁起も戴ける。
祖師堂内には日限願満祖師像とともに、毘沙門天、妙見部薩が合祀されている。

その他境内には鬼子母神堂、ガマ大明神、七面大明神、福徳稲荷大明神、浄行菩薩、水子観音などが別勧請されており、みどころは結構ある。

なかなか良い日蓮宗寺院であった。



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コメント

[C1762]

四明さん、

御高覧並びにコメントをありがとうございます。

全く仰せの通りで、仏教書に関しては値段が高すぎます。

新宗教の出版物が多く流通する背景には、そのような問題が多分にあると思います。

  • 2013-05-06 20:16
  • 管理者
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[C1761]

宗祖日蓮は末法における「悉有仏性」の実現と、その課題を克服する鍵となるべき「信心」(法華経への)の重要性に着目してきました。然し、この「信心」を高調することは恵心僧都源信から継承しています。対立する浄土家親鸞にも継承されています。ここで日蓮は大無量寿経の四十八願の第十八願の大願「唯除五逆誹謗正法」をめぐって鋭く対立しています。親鸞は善導の「観経四帖疏」以来の解釈を継承してこれを抑止門としているに対し、日蓮はこれをもって阿弥陀仏の救済の限界を示すものとみなしました。親鸞論に現代思想家の吉本隆明氏『最後の親鸞』あります。『法華啓運抄』全文に残念ながら接したことがありません。もっと仏教古典文庫をどこかの篤志の出版社がつくっていただき、みんなが読みやすいリーズナブルな価格設定が最良の選択と存じます。新宗教系に比べて現状では高すぎです(!)
  • 2013-05-06 19:02
  • 四明
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[C1760]

愛好沙門さん、

御高覧並びにコメントをありがとうございます。

そうでしたか、お師匠様のお寺様でしたか。ご縁があるものですね。

良いお寺だと思いました。

  • 2013-04-30 05:52
  • 管理者
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[C1759]

よくぞ私の前の師僧の、お寺、稲荷町の本覚寺に、御参拝いただき、ありがとうございました。本覚寺は日朗上人、日像上人にゆかりの有る、お寺です。したがって平賀本土寺の直末です。なお、三枚羽の鶴に似た紋は、鳳凰の紋です。よって代々の住職の法名には必ず「鳳」の一字が付いております。師僧に当たる先代住職も、悠鳳院日宙上人です。平賀本土寺は御案内の通り、日朗上人、日像上人の御生誕地です。二日の日、日宙上人に本葬に参拝致しますが、現在の本覚寺様の御山主は、非常に真面目な方です。境内に立つ、日蓮聖人銅像は、戦時供出を奇跡的に免れた一体です。
  • 2013-04-29 23:14
  • 愛国沙門
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Author:冨士教学研究会 管理者
ブログ「冨士教学研究会 管理者のオワコン日記」へようこそ!
日蓮正宗・創価学会等の富士門流関連寺院・諸団体に関する議論は、池田大作氏の影響力低下と、諸賢の研究・考察・発表等によって、概ね結論はみえてきました。
それと同時に、冨士教学研究会の役割もほぼ終わりかけていると思います。
今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
更新頻度は特に定めません。皆さんも時間のあるときにのぞいてみてください。

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