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「常の所作」は正しかった

仕事の疲れから、昨晩は早く就寝した。
そのせいもあり、今朝はいつになく早起き。

先般、「常の所作」について、方便品の長行と寿量品の長行読誦を述べたが、やはりこの所作が正しいと思う。
前回は他教団の読経を批判するつもりは無いと記したが、一部の正信会を除く日蓮正宗も、日蓮宗も、安房妙本寺も、西山本門寺も、日蓮本宗も、当然創価学会も、その他の日蓮系教団も、その読経は宗祖が示した「常の所作」には当たらないと明言しておくこととする。

何故、そろいも揃って、勝手な読経の仕方にかえてしまったのか。

宗祖在世の身延での「常の所作」は、方便品の長行と寿量品の長行であったのに、今は一部の正信会を除いて「常の所作」として方便品の長行を読むところが無い。

「常の所作」(日々の勤行)では、方便品の長行を読むべきだと強く主張しておこう。



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[C1019]

はちす文庫さん、

度々のご教示ありがとう御座います。
  • 2011-05-22 21:23
  • 管理者
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[C1018] コメント法悦でございます

合掌 コメント法悦でございます。先日当方のブログを御紹介いただいた成果として、アクセスと注文が増えて参りました。会長様の御努力の賜物と感謝しております。心より御礼申し上げます。

 さて、先のコメントにて記しました身延山十一世日朝師「元祖化導記」下巻についてですが、この中の聖人お勤めの記述は、六老僧日向師の『聖人一期行法日記』(原本はありませんが)から引用されたものという事を御参考までに追記させて頂きます。

[C1017]

管理者様

私未熟者にご返答頂き、御礼を申し上げる次第です。
手元に出てきました資料に関しましては、ご認識の通りであります。

「常の御所作」拝読させて頂きまして、まさに探していたテーマでありました。
「当流行事抄・末法相応抄」等々を読み、方便品長行がそもそも何であるか疑問を抱いておりました。まだまだ疑問は多々ございますが。

>もともとは石山系では日寛師の説示にもあるとおり、方便品は「爾時世尊。従三昧。」から
>世雄偈そして「唯一仏乗」までを「長行」ととらえて読経していたようです。

その様でありますね。余談にて恐縮ではありますが、後付である「座」による読経が日有師から日寛師にて固まったとされていることから、当時の富士派では偉く長い要典だったのかなと勝手ながら推測しております。
※手元に方便品長行記載の経本を手にし、思った次第です。

宗祖在世の勤行、誠に深く神秘であると認識致す所存であります。

更なる余談となりますが、自我偈を偶に訓読にて日蓮宗寺院等にて読む事が個人的にありますが、一定間隔で音階を上下し読誦すると何か心が洗われる気がします。

乱文大変に失礼致しました。


妙陽拝
  • 2011-05-21 22:32
  • 妙陽
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[C1016] 御礼

管理者様

御指南賜り、ありがとうございます

早速の御回答に甚だ恐縮いたしております

本ブログ、私のような初学者には、いささか高度な内容ですが、少し背伸びしつつ拝読して、行学二道に精進したく存じます

なお、いずれ、管理者様謹製によるお経本が上梓されますことを、楽しみにしております

今後とも、よろしくお願い申し上げます
  • 2011-05-21 22:29
  • t_quazuyax
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[C1015]

はちす文庫さん、

ご教示ありがとう御座います。
行学日朝師は「雑々抄」では、「御在世は方便・寿量・題目と次第し玉ふ故なり。」と述べているようですが、化導記の記述は後の世に、宗祖が大変長くお経を読んでいたと印象付けたかったための方便ではないかと思えてなりません。
何より第二祖日向師が天目師に対し「聖人御存生の毎日の御所作は方便・寿量の二品なり」(法華問答正義抄に引文される)と反論していることから、「常の御所作」は聖人御在世より方便品・寿量品であったことは、身延門流でも伝承されていておかしくないので、史実と伝記をたて分けた記述ではないかと思いました。

  • 2011-05-21 20:12
  • 管理者
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[C1014]

t_quazuyaxさん、

はじめまして、ご高覧並びにコメントを賜わりありがとう御座います。

私は日蓮宗の富士門流信徒でありますので、①日蓮宗式の勤行、②富士門流の勤行、並びに誠に勝手ながら、③自身の研鑽の結果を反映した勤行の三種の勤行を行なっております。

①に関しては、日蓮宗静岡県東部宗務所伊豆国教化センター発行の「日蓮宗教典」を使用して行ないます。その時は開経偈、方便品(諸法実相まで)、自我偈、神力品諸仏偈、御妙判、唱題、回向、四誓、題目三唱です。
②に関しては富士山法華本門寺根源発行の「本門要軌」を使います。題目三唱、讃歎(御義口伝)、方便品(諸法実相まで)、自我偈、御妙判、回向、四誓、題目三唱です。
③の時は、勧請、方便品長行、寿量品長行、三宝供養、自我偈、御妙判(故曽根猊下より頂戴した日蓮宗新聞社発行の一日一訓を使用しています。)、唱題、回向、題目三唱としています。三宝供養や回向文は日蓮正宗や日蓮本宗の他、単立の富士門流の古今の経本を参考に自分で考えたものです。

以上でお問い合わせの御返事になりましたでしょうか?
いつか時間的・資金的な余裕ができましたら、自分の納得の行くお経本でも作ろうかと思っています。



  • 2011-05-21 19:11
  • 管理者
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[C1013] 御指南ください

失礼いたします

いつも興味深く拝読いたしております

さて、「常の御所作」に関する議論にインスパイアされ、本日の朝勤では、早速、方便品長行と寿量品の各該当箇所を、まずは意味を抑えるつもりで、訓読、木鉦なしで読ませていただきました
管理者dokugakuto様の御高説、説得力あるもののように実感しました

そこで、たいへん初歩的な質問で恐縮です
管理者dokugakuto様は、勧請、三宝礼、開経偈(おそらく読まれませんね)、御妙判拝読の際の文句(「本朝沙門…在御判」、題目三唱?)、さらには、(此経難持は読まれない?)回向文等は、いかがされているのでしょうか?
御無礼とは存じますが、何とぞ御指南賜りたく、お願い申し上げます
  • 2011-05-21 17:23
  • t_quazuyax
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[C1012]

管理者様、有難いお申し出恐縮に存じます。

取り急ぎ、本棚に眠らせがちな一部経を取り出し当該箇所を確認致しました。
確かに慣れれば決して長くはならなそうですね。
(寿量品長行も慣れていない現段階ではあまり大きなことは言えませんが)。

今後も懈怠なきよう精進する所存です。
  • 2011-05-20 11:22
  • イズミル
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[C1011] 日蓮聖人の勤行

日常のお勤めの話題で盛り上がっていますね。

 さて、日蓮聖人の身延でのお勤めとその後のお時間の過ごされ方は、具体的に身延山十一世日朝師「元祖化導記」下巻にありますので、要約してみますと、
 ①早朝、持仏堂の間にて法華経十巻の中、一日に一巻を読誦。十日にして十巻全部をおわられる。
 ②持仏堂の間での読誦がおわられると、日天に向かって方便・寿量・宝塔・勧持・涌出・神力・嘱累等の要品を読誦せられる。以上合計4時間。
 ③日中には法門談義。
 ④夕刻には方便・寿量・の二品を、方便品を真読でよまれた時は、寿量品も真読、もし、訓読のときは、両品とも訓読で読まれる。
 
 以上が日蓮聖人の日常の御生活と思われます。私は日蓮本宗の出身ですが、京都要法寺におきましては、本堂にてお勤めの後に開山堂でお勤めをして、さらに客殿でお勤めをした後、日天に向かってお勤めをしておりました。

[C1010]

興統法縁の信徒さん、

度々ご面倒おかけし恐縮ですが、どうしてもメールが送れません。
携帯メールの設定(PCメールの受信拒否など)を再確認していただき、以下のフォームからご連絡いただけませんでしょうか。

http://form1.fc2.com/form/?id=517642

どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2011-05-20 04:12
  • 管理者
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[C1009] 管理人のみ閲覧できます

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[C1008] Re: タイトルなし

興統法縁会の信徒さん、

メールが送れませんでした。
アドレスを再確認願います。

  • 2011-05-19 21:24
  • 管理者
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[C1007]

イズミルさん、

ご無沙汰しております。
お元気そうで何よりです。

また興師直筆の御形木御本尊をおむかえになられたとの事、おめでとうございます。

近く方便品長行の載った経本を複数入手し、イズミルさんや興統法縁会の信徒さんなど、ご希望のあった方にお送りしようと思います。
少しお時間を下さい。

  • 2011-05-19 21:11
  • 管理者
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[C1006] Re: タイトルなし

妙陽さん、

はじめまして。ご高覧並びにコメントをありがとう御座います。

ご提示の資料は聖教新聞社版の「戸田城聖」ですね。

もともとは石山系では日寛師の説示にもあるとおり、方便品は「爾時世尊。従三昧。」から世雄偈そして「唯一仏乗」までを「長行」ととらえて読経していたようです。

しかし身延曽存の宗祖が四条金吾に与えられた経本では、方便品の長行は無上偈のあと「爾時世尊。告舎利弗。」から「唯一仏乗」までです。
ですので、日々の勤行・所謂「常の所作」としても、決して長くはありません。なれれば寿量品の長行とあわせても15分程度で読み終える事ができると思います。

提婆達多品は勤行要典ではなく、法華経開結10巻の第5巻の冒頭だと思います。

他門では日向師と天目師の対論で、日向師が天目師の論難(方便品は読むべきではないというもの)に対し、論より証拠として、宗祖が身延山にいる時の「常の所作」が方便品長行と寿量品長行であった事を例にあげています。

もちろん「常の所作」でないときは、他の要品を読誦したり、あるいは一部読誦したときもあったでしょう。
後世の学者は「常の所作」といわば「非常の所作」ともいうべきか、通例でない時の読経を混同し現在に至っているものと考えられます。

富士門の仙代問答、他門の天目師との対論、これらの論点を整理し、加えて身延曽存の四条金吾に授与された宗祖直筆の経本を考慮すれば、「常の所作」は方便品の長行(「爾時世尊。告舎利弗。」から「唯一仏乗」まで)と寿量品の長行を読誦する事が、最も宗祖在世の勤行に近いと考えます。

当ブログ「常の御所作」も参考までにご高覧を賜われればと存じます。



  • 2011-05-19 21:06
  • 管理者
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[C1004] 管理人のみ閲覧できます

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[C1003]

ご無沙汰しております。

先日北山末某師の御厚意により、ようやく我がアパートにも御本尊を奉祀することが叶いました。
(従って興尊御形木本尊です)

その御縁で最近は毎朝の勤行には「本門要軌」を使用しております。
(御妙判は立正安国会原作・地涌塾発行の「毎朝の御妙判」を使用し拝読します)
仕事が深夜にかかるため、恥ずかしながら夜は唱題のみで済ませてしまっているのが現状です。

方便品長行、宗祖御指南とあれば実践せねばならないだろうなと感じました。
差し支えなければ、具体的な箇所を御教示頂く機会を頂戴できれば幸甚です。
  • 2011-05-19 07:56
  • イズミル
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[C1002]

興統法縁会の信徒さん

ご高覧並びにコメントをありがとう御座います。
私も日蓮宗でありますので、朝の勤行では日蓮宗式で開経偈、方便品(十如是)、自我偈、神力偈、御妙判、唱題、回向、四誓と行ないます。
ゆうの勤行では、方便品・寿量品の長行を読みます。
休日の昼には本門要軌をつかって行なっています。
なかなか充実しています。
神力品についてですが、あくまでも「常の所作」としては読まれていた形跡は見えてきません。
正し法華宗の僧団なわけですから、特別な場合は他の要品も読まれたと考えられます。
「常の所作」と特別な場合の読経が混同して、現在の混乱状態にあると思います。
各門流の伝統的な読経作法はあると思いますし、それなりの意義もあると思いますし、まだまだ壁も大きいですが、宗祖在世の「常の所作」を検証すれば、門下一同同様の日常の勤行が行なえるのではないかと思えました。
必要であれば、方便品長行の載った勤行要典を取り寄せますので、ご連絡下さい。
  • 2011-05-19 04:32
  • 管理者
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[C1001]

僧ですさん、

ご高覧並びにコメントをありがとう御座います。

法華経一部読誦のご修行にもご参加との事、合掌させていただきます。

「常の所作」としては、宗祖も方便品と寿量品の長行に略されていたようですが、特別な場合には他の要品や場合によっては一部読誦もあったと思います。

特にお墓参りの場面では自我偈、日月天への祈念でも自我偈、このあたりも御遺文から見えてくるところと存じます。
日月天への祈りは、直接表に出て天体を拝していたようにも読み取れますが、あるいは宗祖自身唯一別勧請したものが日月両像(安房妙本寺蔵・不動愛染感見記)ですので、もしかしたら日月天への祈念の際に活用されたのではないかと想像をたくましくしています。

方便品の長行は、宗祖がお示しの箇所は決して長くはありません。今度お会いした時に具体的な箇所についてご説明いたします。私は寿量品の長行と合わせて10分もあれば読みきれます。

東京では日興門流妙真寺という正信会寺院で、毎月の御講で方便品長行を含んだ読経を実践しています。古文書も読める学識あるご住職ですので、一度伺ってみると良いと思います。
方便品長行が載った御経本もゆずって下さると思います。

  • 2011-05-19 04:18
  • 管理者
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[C1000]

わたしは通常は方便品と自我偈しか読みません何か特別な日には「本門要軌」で勤行しますので寿量品の長行は読みますが、普段は菩提寺のお経本でします
方便品の長行に関しては手元にお経本すらありません面目ないです
「十如是」を3回繰り返せば長行を読んだ事になると聞いた事があります

現在日蓮宗では唱題だけで済ます方や勤行自体しない方が多い様に思います(必ずしも勤行するから立派とは思いませんが)

神力品も上行自覚を示すうえで必要ですがこちらは大聖人は読経に関しては特に言われてないのでしょうか?
  • 2011-05-18 23:34
  • 興統法縁会の信徒
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[C999]

はちす文庫様から丁重なる御説明をいただきました。近く、はちす文庫様のホームページにアクセスをさせていただきます。よろしく、お伝えください。 「常の御所作」正に宗開両祖の御指南に忠実で有ると私も思います。しかし方便品の長行は非常に長いです。手元に「妙法蓮華経 開結」(大八木興文堂版 上 下 二冊組)の堂々たる御経本が二組有ります。実は日蓮宗一致派本山の一つ、堀之内妙法寺で毎月「法華一部経読誦道場」と言う御講が行われており、出家、在家共に祖師堂内にて二十八品を、あまり速くなく読誦します。実は私も時々、参加しております。方便品は大変長く壽量品の何倍も有りますので、二時間に亘り、一旦、休憩を入れ全文を読誦します。したがって各位各聖の家庭や自坊の勤行などで読誦されるには、二回乃至三回に分けて読誦されるのが良いと思われます。 正直、私も壽量品のみ長行を読暗誦しておりますが、これより方便品を数回に分け、読誦させていただきます。
  • 2011-05-18 23:12
  • 僧です
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Author:冨士教学研究会 管理者
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日蓮正宗・創価学会等の富士門流関連寺院・諸団体に関する議論は、池田大作氏の影響力低下と、諸賢の研究・考察・発表等によって、概ね結論はみえてきました。
それと同時に、冨士教学研究会の役割もほぼ終わりかけていると思います。
今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
更新頻度は特に定めません。皆さんも時間のあるときにのぞいてみてください。

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