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回忌法要と十三仏

起源は江戸期ごろになるだろうか、管見では定かでない。しかし日本独自の仏教観の一つであると思われるのが、十三仏信仰である。不動明王 (秦広王) 初七日 釈迦如来 (初江王) 二七日 文殊菩薩 (宋帝王) 三七日 普賢菩薩 (五官王) 四七日 地蔵菩薩 (閻魔王) 五七日弥勒菩薩 (変成王) 六七日薬師如来 (泰山王) 七七日観音菩薩 (平等王) 百ケ日 勢至菩薩 (都市王) 一周忌阿弥陀如来 (五道転輪王) 三回忌阿閦如来 ...

日蓮本尊の傷について

9月20日付日蓮宗新聞に、日蓮宗月例金曜講話の要旨が掲載される。今月は「日蓮宗のご本尊」と題して、立正大学の中尾名誉教授が話をされたようである。ご真蹟修復に携わってきた見地からの講説には、目を引く指摘が多数見られる。今回の内容は日蓮宗宗定の安81番本尊、鎌倉妙本寺所蔵の臨滅度時本尊についてである。この本尊は下のほうに傷があり、15年前のお直しの際に表装からはがした時に、擦り切れて反対側が見えるくら...

阿娑縛抄について

彰往考来氏より種々資料をご送付戴いた。氏の研究姿勢には改めて頭が下がる思いである。以前、日蓮は東密にて得度、所謂「立教開宗」は東密から台密への改宗ではないかとの仮説を提示した。その一つの根拠として、台密には愛染に関する修法が管見では知られないことを上げていた。しかし今回、彰往考来氏が紹介下さった「佛教文学」に掲載された論考『軍神としての愛染明王に関する一考察』(奥田静代)には、その序において「愛染...

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