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「妙宗」を読む

知人より「妙宗」を頂戴する。頂戴したものではあるが、一読して違和感を覚える内容が散見された。第一には日蓮を「大菩薩」と本誌は記す。今の時代、日蓮は日蓮であって、御本佛でもなければ大菩薩でも無い。そして日蓮と天皇をどうしても結び付けたいようでもある。本誌には富士門流の相伝を重んじる僧侶の寄稿もあるが、富士門流の相伝では梅菊は畠山の血筋とする。この異見を放置しておいて良いのだろうか。また鎌倉や叡山への...

資料紹介 西山本門寺文書

画像は日蓮正宗富士学林教授の高橋粛道氏が、浄顕寺時代に私家版として出した資料で、西山本門寺が日蓮正宗に帰一していた時代の副住職が複製したものを高橋氏が提供を受け、富士学林図書館長山口範道氏の指導のもと翻刻したものである。近世文書が中心で、中には落丁や天地裁断等の不備により、必ずしも完璧な資料では無いようである。近世富士門流と云えば、日蓮本仏論が体系化されていく時代であるが、本資料の冒頭は三鳥派関連...

阿含経典-Ⅱ

現在関東の広域で、まるで夜には雪女でもあらわれそうな吹雪となっている。どこかに出歩く状況ではないので、今週末は自宅でゆっくりと過ごそうと思う。週明けは職場の雪かきは間違いなさそうである。今日から手塚治虫のブッダが放映されている。それにちなみ前回に続き、阿含経典からブツタの思想について考えてみたい。阿含経典の1は読了し、現在は阿含経典の2に入っている。創価学会出身者でなくとも、天台・法華系の信仰圏で...

阿含経典

「阿含経典」ちくま学芸文庫 増谷文雄翻訳上記は阿呆陀羅経師より勧められ読み進めいている文庫本である。色々な史資料を一度に手がけるには少々頭の出来が不足しているため、文庫本は通勤車両内のみと決めている。阿含経典に全くふれてこなかった私は、最初の増谷総論と最後の立川解説を先に読み、それから経典郡に入っていった。「存在の法則」(縁起)に関する経典郡を読み終え、「人間の分析」(五蘊)に関する経典郡も羅陀相...

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プロフィール

冨士教学研究会 管理者

Author:冨士教学研究会 管理者
ブログ「冨士教学研究会 管理者のオワコン日記」へようこそ!
日蓮正宗・創価学会等の富士門流関連寺院・諸団体に関する議論は、池田大作氏の影響力低下と、諸賢の研究・考察・発表等によって、概ね結論はみえてきました。
それと同時に、冨士教学研究会の役割もほぼ終わりかけていると思います。
今後は、政治・宗教・社会等の問題を気ままに記してまいります。
更新頻度は特に定めません。皆さんも時間のあるときにのぞいてみてください。

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