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明治観音堂

画像は先日都内を散策している時に通りかかった明治観音堂である。正観音の背面に縮小された日蓮大漫荼羅があるのがわかる。御堂の横には題目の入った塔婆もたてられていた。篤信の日蓮宗信徒、新田新作によって昭和二十五年十二月に建立されたものである。「明治観音堂建立の由来」には「本堂は昭和二十年三月十日の戦災に依り死没せる幾多の霊の冥福を祈るため建立す」とある。最も被害者が多かった、昭和二十年三月十日の東京大...

江戸十大祖師 法恩寺

昨日、今日とそれなりに天気が良く、思ったほど暑くもなかった。都内をぶらりと散歩がてら、しばらく遠ざかっていた日蓮宗寺院の参詣を行う。江戸十祖師に数えられる名刹、平河山法恩寺を訪れた。本堂は法要でも使われるが、開放的で自由に昇堂参拝できる。江戸十大祖師は一幅一体式(富士門流にて俗に云う「住持三宝式」)が多い。日蓮宗の立体漫荼羅とでもいうべきか、件の一塔両尊四士に普賢・文殊だの四天王だの、不動・愛染だ...

北山本門寺 中尾氏に宝物を「熟覧」させる

今再び「本門戒壇之大御本尊」に関して

画像は明治期の大石寺御影堂(当時は御堂とも本堂とも呼称された)の画像である。明治期の日応の代、大石寺南北朝期(大仏師・越前法橋快惠作)の御影像はお色直しの為遷座され、代わりに宮殿の中には厨子ごと遷座された本門戒壇之大御本尊があった。判りにくいが本門戒壇之大御本尊が写真に撮られているのがわかる。この写真に写る本尊が、本門戒壇之大御本尊であることは、大石寺信徒でつくる講中、独一本門講の由井幸吉著「日蓮...

創価学会脱会者座談会に参加して

過日、創価学会脱会者座談会に出席させていただいた。参加者の中には、恐らくほぼ同年代に広宣部の幹部として活躍された方もいた。経歴が良く似ており、私と同じく本部運営創価班の副総括まで御経験との事であった。しかし、非活ではあるものの脱会までは至っていないようであった。今回は女性の参加者もあり、いつもとは雰囲気が違っていた。女性参加者の御兄弟は、金城会まで経験して脱会されたとの事であった。金城会は面接時に...

日尊命日

今日は富士門流王城開闢の祖・日尊の命日。(旧暦命日は5月8日)数年前、京都要法寺にて王城開闢会が行われたのも6月8日であったと記憶している。日尊門流は、旧興門派富士門流の中でも最も有力な一派であった。所謂「富士五山」には日尊門流は無い。しかし京都要法寺と伊豆實成寺を併せると、創価学会出現前の大石寺門流をしのぎ、あるいは日尊門流だけで富士五山に匹敵する勢力であった。戦前の三派合同と戦後の法改正に伴う門流...

経典と仏画

画像は過日展覧会に行った「受け継がれた文化財『川崎大師の寺宝と信仰』」の図録に載る、川崎大師所蔵の「絹本着色地蔵菩薩二童子図」で鎌倉末期の作と云われ市の指定重要歴史記念物であり文化財指定されている。地蔵菩薩の脇侍として描かれる二童子は「掌善」と「掌悪」である。この二童子が描かれるという事は、日本で成立したと云われる「仏説延命地蔵菩薩經」に基いて描かれたものであろう。「時に二の童子あり、左右に、侍立...

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